ぐつぐつダイアリー

シチューのようなブログを目指してます

S1序盤使用 雨

怒涛の連続更新。日記も書き溜めておくことが大事。何より最終日目前になってもしっくり来ていない自分への戒め。

 

ドラパルト@気合の襷  クリアボディ

ドラゴンアロー/ダイビング/鋼の翼/サイドチェンジ

ルンパッパ@神秘の雫  すいすい

濁流/ギガドレイン/ウェザーボール/猫騙

ドータクン@ピンチベリー  浮遊

ラスターカノン/ボディプレス/鉄壁/トリックルーム

カビゴン@ピンチベリー  厚い脂肪

10万馬力/ヘビーボンバー/ヒートスタンプor空元気/鈍い

 

新要素であるダイマックス技の登場でSの高いポケモンによる天候操作が可能になり、環境初期に蔓延していたバンドリに対して対面も後出しも関係無く天候を書き換えてダメージを通す動きが狙い。当初はダイマックス抜きで天候操作を行えるぺリッパーも採用していたが、あまりにも単体が弱い上に強いアイテムである気合の襷を与える必要があると思った為解雇。

今環境最速且つ豊富な技範囲から型を絞れないドラパルトを天候操作役に。横には雨下で強力なすいすい持ち、範囲技である濁流を打てる上にトリトドンや水ロトムで止まらないルンパッパ。他にも雨下で強力なアタッカーはいるが、個体数の多いエルフーンの追い風展開に対して猫+横殴りの集中で追い風を阻止することも出来る点を評価した。

 

ここまでで相手の追い風及びダイジェットによる加速を狙った展開には抗えるがトリル始動のものが厳しい為、それらを意識した裏選出として単体性能が高いと感じた鉄壁ボディプレスドータクン+トリル下で最速になる鈍いカビゴンを採用。@2はかなり雑だったこともあり記録する意味も無い為伏せる。

 

・ドラパルト

ミラー意識で陽気AS。気合の襷を持つことでミラーでも強気に動かせるように。ダイマックスしてもバンギラスのダイアーク等を受けると落ちる程度の耐久なので、ダイマックスする回数が多くとも気合の襷が腐ることは少なかった。基本的に天候を雨にする為砂で落ちることも無い。

威嚇を受けない為、数値が高く砂下バンギラスへのダメージも上がる物理に。一致技及び対龍打点にドラゴンアロー、コンセプトである水技にダイビング、対フェアリー打点及び耐久の底上げに使える鋼技に鋼の翼までは確定とし、最後の枠にはダイウォールになるサイドチェンジ、守る、ダイアーク+濁流が強力でミミッキュ等の先制技による縛りを緩めることも出来る不意打ち等から選択していた。ナットレイに打つ技としての大文字も候補だったが、個体数が極端に少なかった為不採用。

 

・ルンパッパ

火力を少しでも上げたいので控えめCS。ウォーグルの個体数が多い時は気合の襷だったが次第に減った為神秘の雫に。命の珠は削れた分で落とされる場面が目立った為無しに。

択を消せる範囲技の濁流、殆どの場面で単体高火力になるウェザーボール、トリトドンや水ロトムに通る草技として威力は重要では無かった為ギガドレイン。最後は守ると選択だが追い風展開を崩せることが多かった為猫騙し。

ドラパルト+ルンパッパの通りを阻害するジュラルドンのような相手がいなければ積極的に選出していった。追い風等とは異なりこの並びが落とされた場合に裏に残るものは良くて雨程度なので、裏との兼ね合いはあまり意識せず強い並びを複数作ることを意識した。

 

ドータクン

呑気HB。相手を詰ませる要素を持たせた方が選出機会や勝てる相手が広がると思った為、鉄壁+ボディプレス。強力なS操作であり入れない理由が無いトリックルームも勿論採用し、最後は対霊打点として一致技のラスターカノン。ダイドラグーンや威嚇、鬼火を嫌って特殊技に。

相手が物理偏重の場合は積極的に選出し、上から鉄壁を積めるタイミングを作れた場合は狙い通り詰ませることが出来た。横に置くことの多い後述のカビゴンとの相性も良く、ダイスチル/ダイアースを絡めて要塞化出来る。悪半減実にすることでサザンドラバンギラス相手でも強引にトリックルームを押せるが、そもそもそこまで無理をしてトリックルームを押す必要のないPTなので安定感の増すピンチベリー。

 

カビゴン

呑気HB。トリル下で先手を取ってダイスチル/ダイアースで打ち合いたい為、ヘビーボンバー、10万馬力、疑似的にSを上げ打ち合いに強くなる鈍いは確定。最後はナットレイ入りで止まることを嫌ってヒートスタンプにしたり、ロトム等の鬼火を意識して空元気にしたり。

コータスドサイドンのような特定の並びと戦うことがとても多かった為、食いしん坊である必要を感じなかったこともありコータス意識の厚い脂肪。持ち物はカビゴンと相性が良いピンチベリー。特段言うことも無いが、今であれば欠伸リサイクルのようなものの方が使いやすそう。