ダブル日記 - ぐつぐつダイアリー

ガラルビギニングに登録したせいでというかなんというか、シングルに潜るパーティがない為ここ2日はダブルだけやってた。慣れてないこともありなかなか難しいけどその分学ぶことが多く面白い。以下雑感。

最初こそウォーグルのような「ダイジェット」持ちでのS操作が流行っていたが、隙が無いものの「追い風」「トリックルーム」のどちらにも劣る「ダイジェット」でのS操作はすっかり廃れた印象。初手はほぼ確実に「追い風」or「トリックルーム」＋中速or低速高火力でのダイマックス技という動きを狙われる為、現状そういった動きをしてくる相手には「猫騙し」＋ダイマックス技でS操作役を潰す動きが通りがち。ただサイコメイカーイエッサン+ブリムオンの「この指とまれ」+「トリックルーム」は現状安定した突破方法が無い為、トリルターンを凌ぐ立ち回りが必要になる対戦が多い。

S操作でよく見るのはエルフーン,ウォーグル,アーマーガア,トゲキッスあたりの「追い風」及び「ダイジェット」やブリムオン,イエッサン,サマヨール,ドータクンあたりの「トリックルーム」稀にいるのがオーロンゲの「電磁波」に依存しているもの。

天候でのS操作は殆どがバンギラス＋ドリュウズで、対抗の雨や晴れといったものを主軸にしているパーティは殆ど見られない。これはドリュウズのメインウェポンとなるダイマックス技「ダイアース」「ダイスチル」のどちらもがパーティコンプに成り得る程強力な追加効果を持っている為、比較した際に他の天候ではパーティ構築の要求が跳ね上がってしまうことからなのかなと。自分は雨を使っているがあまり通りが良いとは言えず、特にカビゴン/ジュラルドン入りにはかなり不利を取ってしまう。

セキタンザンやウインディでの初見殺しギミックは結局のところ初見殺しの域を出ない為あまり流行っていないし使われても全く困らない。ビックリしたものだと「ほおばる」を持ったヨクバリスの「ボディプレス」で「トリックルーム」下のカビゴンを対策するものはかなりなるほどだった。これは分かっていてもカビゴンを使う以上厳しい為、流行り出したら一過性ではなく一定数は残るものだと思う。

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